君色。〜ずっと忘れない〜
____1時間後。

すたっすたっ。
誰かの足音が聞こえた。
チャンス!と思い助けを求めた。

私「すみません!閉じ込められてるんです!助けてください!」

「誰?お前」
どこかで聞いたことある声だった。

私「上原苺です!早く開けて!」
「ああ。お前か。」
がちゃっ
「ふーっ助かったありが…… 」
あいたくない人にあってしまった。
助けてくれた人は、相澤 優也(あいざわ ゆうや)。入学式の日に腕を掴んできた男子だ。
< 20 / 273 >

この作品をシェア

pagetop