君色。〜ずっと忘れない〜

落ち着いたところで病室で私と優也2人きりにしてもらった。

私「びっくりしたでしょ?」

優也「あぁ。ほんとに。」

私「優也、来年も一緒にいようねー。」

優也「……………。」

黙っているから優也の方を見てみると
涙を堪えているのか俯いている。

優也「………っ…。」

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