君色。〜ずっと忘れない〜
優也「っ…………苺っ………」
私の名前を呼んでくれた。
私「うんっ!」
優也「苺、愛してるから……。げほっ……。生きててくれて…ありがとな…。」
私「あたしもっ……優也のこと愛してる!大好きっ…!優也っ…!!!」
優也は私の手をギュッと握り返してくれた。
優也「かあちゃん…ありがとな。親父も、ありがとう…。」
優母「っ………ええ!愛してるわよ!」
優也のお母さんは泣きそうだ。