君色。〜ずっと忘れない〜

優也「苺……っ。最期にキスしてくれねぇか………。」

私「最期って………何回でもするよ!」

医者「一瞬ならどうぞ…!」

私は人工呼吸のチューブを外して優也にキスをした。
そしてすぐ付けた。

優也「ありが…とな…。ぜえっ……。苺、高校受かれよ絶対…夢叶えろよ……。」

私「叶えるに決まってるじゃんっ…!優也、あたしのこと呪ってくれるもんね!?」

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