君色。〜ずっと忘れない〜
このまま自分の家に帰ったらもっと辛い。こういうときは人に頼っていいのかよくわからなかったけど。
優也は、頼れよといってくれたからお邪魔させてもらうことにした。

優也「じゃあ、決まりなっ!かーちゃんに連絡しとくわ。あと俺、夕飯の買い物頼まれてるから付き合えよー。」
優也は携帯を取り出してメールを打っている。

私「よろしくね。夕飯、何にするの?」

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