君色。〜ずっと忘れない〜

居場所。

それからというと、私は泣き崩れてフラフラになり倒れそうになっていたため優也が優也のお母さんに連絡して車で迎えにきてくれた。

私「ほんとすみませんっ。迷惑かけてばっかりで……」

優母「なぁーに、いいのよー！こういうときは素直に甘えて。とりあえず何があったのか聞きたいんだけれど、うちに帰ってから。言える？」

私「ありがとうございます…。はいっ」