君色。〜ずっと忘れない〜
どんっ。背中を押され地面に手をついてしまった。

愛姉「早くしなさいよ。」
憎くてたまらなかった。唇を噛み締めた。

私「……っ嫌です!なんでそんなことしなきゃいけないんですか!大体、こんなことして楽しいんですか!?そうやって人を見下して後で後悔すると思いますけど!愛華……愛華だってそうだ!貴女のせいで愛華だってそうなったんじゃないですか!?私みました!愛華にタバコ吸わせてるところ……!」
バシッ………
愛華の姉は私の頬を叩いた。

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