新しい風
『お母さ~ん!
どうしよう…行きたい高校がないよ~…』
放課後、私は進路について先生に呼び出され『親と相談して決めます!』と言って逃げ出してきた。
『あんた夢ないの?』
私はお母さんに聞かれ
『夢くらいあるよ!』
と答えるとお母さんは
『何なの?』と聞いてきた。
『祐也のお嫁さんになる事…』
私がそう言うとお母さんは
『まぁカワイいわね!』と笑った。
『笑わないでよ!!』
私が少し怒った顔で言うとお母さんはサラッと
『ハイハイ!それなら祐也くんと同じ学校行けばいいじゃない!』と言った。
『そっか!お母さん、ありがとう!』
どうしよう…行きたい高校がないよ~…』
放課後、私は進路について先生に呼び出され『親と相談して決めます!』と言って逃げ出してきた。
『あんた夢ないの?』
私はお母さんに聞かれ
『夢くらいあるよ!』
と答えるとお母さんは
『何なの?』と聞いてきた。
『祐也のお嫁さんになる事…』
私がそう言うとお母さんは
『まぁカワイいわね!』と笑った。
『笑わないでよ!!』
私が少し怒った顔で言うとお母さんはサラッと
『ハイハイ!それなら祐也くんと同じ学校行けばいいじゃない!』と言った。
『そっか!お母さん、ありがとう!』