新しい風


『工藤!』

誰かの声で目を覚まし顔をあげると
そこにいたのは先生だった。
『早く帰れ!』
先生にそう言われ窓の外を見ると真っ暗だった。
そして時計を見ると……20時。
『ヤバッ…』
私は急いで教室を出た。
< 26 / 65 >

この作品をシェア

pagetop