新しい風
『じゃぁ美紗の好きな奴って誰?』
祐也は教えろ!と言う様な目で見てきた。
『祐也…ゴメン…
私、祐也に嘘付いた…』
私はこれ以上嘘を付けなくなり本当の事を話す事にした。
『あのね、私、本当は今でも祐也の事が好きなの!でも祐也は私と一緒にいても前みたいに笑ってくれなくなったから楽しくないのかな…って思うようになって…それに後藤さんに呼ばれたら祐也は必ず後藤さんの方に行くでしょ!?だから祐也は後藤さんの事が好きで私の事が邪魔になったのかな…って思って…
でも祐也は別れようとも言ってこないから祐也からは言いにくいのかと思って、それなら私から別れを告げようと思ったの…嘘付いてゴメンね…』
私が話し終わると祐也は
『俺の方こそゴメン!』と言った。
祐也は教えろ!と言う様な目で見てきた。
『祐也…ゴメン…
私、祐也に嘘付いた…』
私はこれ以上嘘を付けなくなり本当の事を話す事にした。
『あのね、私、本当は今でも祐也の事が好きなの!でも祐也は私と一緒にいても前みたいに笑ってくれなくなったから楽しくないのかな…って思うようになって…それに後藤さんに呼ばれたら祐也は必ず後藤さんの方に行くでしょ!?だから祐也は後藤さんの事が好きで私の事が邪魔になったのかな…って思って…
でも祐也は別れようとも言ってこないから祐也からは言いにくいのかと思って、それなら私から別れを告げようと思ったの…嘘付いてゴメンね…』
私が話し終わると祐也は
『俺の方こそゴメン!』と言った。