はいべえさん
「たこやき♪たこやき♪」とうかれている私に
「やっほーお2人さんっ♪」
「ねぇねぇ、今からどっか行かねー?」
「俺ら暇なんだよね~」
と、2人の男がナンパしてきた。
「俺この子がいい♪」
「えー俺ちゃんももとからこの子狙いー!」
と、いってもナンパの狙いは春奈の方だってわかってるから。
セミロングが良く似合う春奈。
黒かった髪も、中学に入り茶色染めた。
でも色が白い春奈はよく似合う。
いっそ、金色でも似合うんじゃないか…。
「ねぇねぇ、2人とも名前はー?」
赤髪のチャラーい男が、明らかに春奈の方をむいて聞いてきた。
「んーとね、春奈だよー!」
甘ったるい声が飛び交う。
「春奈ちゃんかぁ!!かぁわいーぃ♪」
「ありがとぉ!赤髪くんはなんてゆうのー?」
私なんてかやの外。
「俺ちゃーん?はるきっ!」
仲良くなり始めた2人は、会話がどんどん弾んでいく。
面倒なことになったな……こういう時暇で仕方ないからいつも帰るんだよねー。
そんな時、もう1人の男が私に
「ぉーい。帰んないでよ~君まで帰ったら、俺ヒマで死んぢゃーう」
と、文句を言ってきた。
横でイチャイチャされて、歯がゆいんだろう。
でも私は
「知らない」
と、冷たく突き放す。
もとから恋愛とか興味ない。
並以上に告白されてる私だけど、付き合わず、終わる。
いいの。友達がいたらそれでいい、恋愛なんてくそくらえ。
突き放した私を見つめながら笑う、男。
何よ…何がそんなにおかしいのよ…。
「何?」
聞いてみたけれど応答なし。
有り得ない、横では遥希という男と春奈がいちゃついてる。
あぁもう。離れろよ赤髪やろう。
私のたこやき……ばいばい。
「やっほーお2人さんっ♪」
「ねぇねぇ、今からどっか行かねー?」
「俺ら暇なんだよね~」
と、2人の男がナンパしてきた。
「俺この子がいい♪」
「えー俺ちゃんももとからこの子狙いー!」
と、いってもナンパの狙いは春奈の方だってわかってるから。
セミロングが良く似合う春奈。
黒かった髪も、中学に入り茶色染めた。
でも色が白い春奈はよく似合う。
いっそ、金色でも似合うんじゃないか…。
「ねぇねぇ、2人とも名前はー?」
赤髪のチャラーい男が、明らかに春奈の方をむいて聞いてきた。
「んーとね、春奈だよー!」
甘ったるい声が飛び交う。
「春奈ちゃんかぁ!!かぁわいーぃ♪」
「ありがとぉ!赤髪くんはなんてゆうのー?」
私なんてかやの外。
「俺ちゃーん?はるきっ!」
仲良くなり始めた2人は、会話がどんどん弾んでいく。
面倒なことになったな……こういう時暇で仕方ないからいつも帰るんだよねー。
そんな時、もう1人の男が私に
「ぉーい。帰んないでよ~君まで帰ったら、俺ヒマで死んぢゃーう」
と、文句を言ってきた。
横でイチャイチャされて、歯がゆいんだろう。
でも私は
「知らない」
と、冷たく突き放す。
もとから恋愛とか興味ない。
並以上に告白されてる私だけど、付き合わず、終わる。
いいの。友達がいたらそれでいい、恋愛なんてくそくらえ。
突き放した私を見つめながら笑う、男。
何よ…何がそんなにおかしいのよ…。
「何?」
聞いてみたけれど応答なし。
有り得ない、横では遥希という男と春奈がいちゃついてる。
あぁもう。離れろよ赤髪やろう。
私のたこやき……ばいばい。