浮気相手なう。



この低音ボイスでささやき続けられてる私は、もう心臓がもたなそうだった。




「な…りま、す。」


「うん、そうこなくっちゃね。」






こうして、私の考えもしなかった浮気相手生活が始まったのだった。
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