王子様少女とお姫様少年





「でも…優ちゃん?もう絶対に一生離れたり避けたりしないでね?」



「するわけねぇだろ!」



もうしねぇよ!



夏蓮、本当にごめな!



「ふん!私、絶対に諦めませんから!あっ!これから優季ちゃんって呼ぶね☆じゃあ!」




…。




「なんか、不思議な子だな…」



「いや、ただのうざい奴だよ…」



その後は、夏蓮と一緒に教室に戻った。




< 144 / 284 >

この作品をシェア

pagetop