王子様少女とお姫様少年







『ねぇねぇ!お姉さん、ちょっと遊ばない?』




私は、この時辛すぎて誘いに乗ってしまった。



「はい。」



そこから私は狂った。




色んな知らない男と遊び、ろくに家にも帰らず学校にも行かず遊びまくった。




でも、いっぱい遊んでいるはずなのに全然楽しくもないし、心も満たされなかった。




そう考えて夜道を歩いていた時だった。





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