王子様少女とお姫様少年

ううん。弱気になっちゃダメだ!絶対に僕の優ちゃんを取り返す!


そう思ってる内に待ち合わせ場所につき…



南雲が来た。



どうやら、遊園地に行くみたいだ。


「姫路、遊園地だって。」


「見ればわかるよ。僕の事舐めてんの?」


「いやいや、違う!チケット代どうすんのかな?って」


「そんなの神門が払うんだよ?」


「やっぱり…(泣)」

< 61 / 284 >

この作品をシェア

pagetop