王子様少女とお姫様少年


ウチは、急いで夏蓮の家に向かいインターホンを押した。


ーーピンポーン


でも、一向に誰も出てこない。


だから、ウチは閉まってるだろうドアを駄目元で開けた。


ーーガチャ


あ、開いた!


ウチは…何故だか緊張しながら夏蓮の部屋に向った。
< 73 / 284 >

この作品をシェア

pagetop