短*最弱総長は好かれるんです!
類Side
ドアが開かないよ―
みんな、僕の事嫌いなんだ
みんな……
「う、うぁぁぁああん――!!」
ガチャ―――
幹部室のドアが開いた
「類ごめんな?
類、ケーキやるから、泣かないでくれよな?」
ショウくんが
ショートケーキを持ちながら
僕にあやまる。
「下っ端くんありがとう!
もう、大丈夫」
下っ端くんに何故か
惟くんが礼をすると
「「類、おいで?」」
優しい双子の
凜くんと快くんが両手を広げて
出迎えてくれた。
「ケーキ食べる♪
凜くんと快くんと惟くんだーいすきっ!!」
と僕は凜くんと快くんに飛び付き
惟くんの手をつかんだ。
「ショウくん、ケーキちょうだい?
もう、僕泣いてないよ」
「…ん」
とショウくんは
ケーキを僕に渡した。
ドアが開かないよ―
みんな、僕の事嫌いなんだ
みんな……
「う、うぁぁぁああん――!!」
ガチャ―――
幹部室のドアが開いた
「類ごめんな?
類、ケーキやるから、泣かないでくれよな?」
ショウくんが
ショートケーキを持ちながら
僕にあやまる。
「下っ端くんありがとう!
もう、大丈夫」
下っ端くんに何故か
惟くんが礼をすると
「「類、おいで?」」
優しい双子の
凜くんと快くんが両手を広げて
出迎えてくれた。
「ケーキ食べる♪
凜くんと快くんと惟くんだーいすきっ!!」
と僕は凜くんと快くんに飛び付き
惟くんの手をつかんだ。
「ショウくん、ケーキちょうだい?
もう、僕泣いてないよ」
「…ん」
とショウくんは
ケーキを僕に渡した。