無口で冷たい俺のお姫様




うん?


と首をかしげながら俺を見つめる。



ハァー可愛いなぁ。




、、、うん。




『麗子ちゃん、、、俺の事好き!?』





よし、聞いた。





やっと聞いた。



俺、良くやった。




少しバクバクしてる心臓を
落ち着かせる。



フッと見ると


俺の言葉にポカーンとしてる麗子ちゃん。




あれ?




固まってる。







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