年下彼氏、困ります


______


_________…




「最後にここが会議を行う部屋です」



案内という仕事も終わって少しほっとした。


「今日は自分のオフィスの片付けがあるだろうから、もう平気ですよ」



「じゃあ…オフィス案内してくださいませんか?」



まだわからなかったんだっけ?


「はい」



矢野くんのオフィスまで案内しようとまた歩き始めた。



「……はぁ」



後ろで裏の顔を見せてるとは知らず。




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