告白 1&2‐synchronize love‐
恭一の正体
――
―――――
二週間も休ませてもらったけど、もう限界だ。
あたしは今日から、バイトに出る。
辞めることも考えたけど、それはしなかった。
もう、自分の気持ちに整理がついたし。
あたしは、
恭一が好きなんだ。
そうやって自分の気持ちと向き合うことができたのは、たぶんコータ先輩のおかげ。
コータ先輩の存在がなければ、あたしはいつまでも恭一への気持ちを持て余していただろう。
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二週間も休ませてもらったけど、もう限界だ。
あたしは今日から、バイトに出る。
辞めることも考えたけど、それはしなかった。
もう、自分の気持ちに整理がついたし。
あたしは、
恭一が好きなんだ。
そうやって自分の気持ちと向き合うことができたのは、たぶんコータ先輩のおかげ。
コータ先輩の存在がなければ、あたしはいつまでも恭一への気持ちを持て余していただろう。