サイコーに愛しいお姫様。



バスタオルでなおの体を包んであげて部屋に戻る。



「夜、鉄板焼だっけ?何着ていこうかなー?」



そう言ってバックから大量の洋服をひっぱりだす姫。



「はい!プレゼントー♪」


「え?」



サプライズ第2弾!!夜のディナーには俺のプレゼントした服を着てほしくてこっそりなおの好きなブランドのショップに行って店員さんに見立ててもらったんだ。



「うそー!!この白のワンピ私狙ってたのに売り切れてたやつだ!!」


「本当に?気に入った?」


「うん!ありがとう!かなり嬉しいよぉ♪早速これ着ちゃおう♪」



姫はかなり喜んでくれて嬉しそうに白のワンピを着る。その姿は本物のお姫様のようで……



「めちゃくちゃかわいいっ!!」


「洋服がかわいいんだよっ!」



照れ隠しにぶっきらぼうに言い放つ姫。だけど本当に似合ってる……



よしっ!!
次のサプライズだっ!!





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