サイコーに愛しいお姫様。



普段なおにやられっぱなしなのも俺だしベットの上ではなおを攻めるのが俺らしいし。



「んぁ……っ……」



相変わらず声を押し殺す姫。



「なお……声聞かせて?気持ち良かったら気持ちいいって伝えて」



普段なら絶対言わない声を……言葉を……俺だけに聞かせてよ……。



「や……だ……恥ずかしい……」



まだ足りない?羞恥心なんてなくすくらい感情的にさせないとうちの姫は手強いんだよ。




きしむベット。


本当に手加減しなかった。なおの新しい一面を見たかったから。




「あっ……待って……」



顔を歪ませていつもより息があがっているなお。まじでたまんねー表情……



「何?言わないと分からない」



姫はギュッと俺の首に両腕をまわしてきて耳元で吐息とともに囁いた……



「気持ち……いいっ……」


「っ!かわいすぎっ……」



なおの言葉に……声に……結局俺のほうがノックダウン。



なおを知れば知るほど愛しさが溢れてくる。



マジで……愛してる……





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