サイコーに愛しいお姫様。



「俺、なお抱きたいの!でも風呂にも入りたいし、誤解も解きたいし一緒にお風呂に入れば全部一気に片付く!」



やべっ!!俺って天才?!



「バ……バカじゃないの!?だからってなんで一緒にお風呂なんかに」



ハイハイ。姫の恥ずかしがりなのは百も承知!だけど今回ばかりは



「理由も聞かないで閉め出しくらわされたんだから言うこときけ」


「やっ!マジでやめっ……!!」



有無を言わさずに抵抗してくる腕を掴んで耳にキスをして舌で攻める。一瞬ビクッと体を震わすなお。




左手でなおの顔に触れて右手で服を一枚一枚脱がしていく。



「やっ……」



なお、マジでかわいい。感じちゃうと力が抜けて抵抗していた手も緩くなる。




「ごめん。手冷たいから我慢して……」



なおの温かな肌に直接触れて全ての服を脱がして先にお姫様だっこして湯船に入れる。



「待っててね♪」


「待たねーよ!バカ!強引男!」



ちくしょう。言いたい放題だな!マジで手加減なしで抱いてやるっ!!




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