○○彼氏
───



「水無瀬、ちょっとここで待っててくれ」



いや何で物置に?



職員室じゃなかったっけ?



わたしは意味も分からず物置の部屋へと入った。



そして、ガチヤと鍵を閉める音が後ろから聞こえた。



「…って、は?」

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