○○彼氏
…っ



「な、何でもないよ?」



慌てて目を逸らしたが、蓮君の手がわたしの腰を掴んだ。



「じっとしてろ」



だんだんと近づいてくる蓮君の顔。



え、これはもしや…



キス⁉︎



わたしはギュッと目を瞑った。

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