私の隣は俺様王子




顔を近づけてくる"やつ"。




え、まさか…!




「ば、バカじゃないの!ありえない、ほんとあんたって!」



私は腕を振り払って逃げるように沙織ちゃんのとこへ行った。



なんなのあいつー!!




心とは裏腹に顔は真っ赤っか。




ガタンと思い切り椅子に座る。


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