闇猫



夏希の平和な感じに呆れつつも、みんなと喋る



気が緩んで氷龍のこととか喋るかと思ったけど、そんなことはなかった



………まぁ、いいや



最後くらい、友達同士らしく会話をするのもいいかもしれないし



様々な話をしていると、時計は午後4時を指していた



……いっぱい喋ってたな



時間を忘れるくらい誰かと喋ったのなんて、久しぶりだった



けど、そうやって思ってる暇なんてない






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