闇猫



「ハルヒちゃん、結構喋ってたね」



「うん。みんなと喋るの、楽しいから」



“あ、もちろん夏希達もだよ”



そう続ければ、夏希は嬉しそうに笑った



「……みんな、コーヒー飲む?あたし、飲むから淹れてくるけど」



「僕も飲むー」



「俺もお願い」



「…俺も頼む」



「……俺も」



「了解。ちょっと待っててね」



そしてコーヒーを淹れるべく、キッチンの方へ移動した






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