闇猫
*side Riku*
ーーーーーー
ーカチャ
そんな音が俺の耳に届き、目が覚めた
ハルヒが淹れてくれたコーヒーを飲んだ後、眠たくなって寝てしまった
そして、耳に届いた音の方に目を動かせばハルヒが隼人に銃を向けていた
ハルヒと隼人の会話が聞こえてくる
「……お前は、何者だ?」
「あたしは、闇猫。何でも屋」
ハルヒの声が聞こえてきた時、俺の隣で寝ていた夏希が驚きに満ちた声を発した
「……ハルヒちゃん……」
メニュー
*side Riku*