闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる


それを知ってるのかって


「知ってるわけがないか。」


シャワー室へ入り汗を流した。


それから普通に今までの生活をした。


放課後私は生徒会で昨日の分と今日の分の仕事をしていた。


他のメンバーもそれぞれの仕事をこなしていた。


「会長書類確認をお願いします。」


「わかりました。そちらに置いといて貰えますか?」


「わかりました。」


ぺこっと頭を下げてまた自分の椅子へ戻っていった。
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