闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる


そして、通話を切り鞄に戻したあと背伸びをして


「よっしゃぁ!あと1時間で終わらせてやる!」


『スイちん。何か手伝って欲しいことはある?』


七彩が聞いてきたから


「それじゃぁ。七彩の煎れた紅茶が飲みたいな。七彩の紅茶私のお気に入りなの。」


『これは光栄な事ですなwww』


と言って、近くにあった人形に入り込んで紅茶を準備しに行った。


『私達は何か手伝う事はあるかしら。』


紅音も聞いてきたから私は


「それじゃぁ紅音はこの今やっている原稿に案をだしてほしいな。緋凪はいつも歌ってくれる歌を歌って欲しいな。」


『らじゃ。』


そして私達はそれぞれの役割をし始めた。


それから1時間やっとのことで仕事が終わった。
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