闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる


「ああ。思い出した。そう言う事か。」


「どういう事だよ。」


翔を見ると何か企んだ顔で


「何でもねぇよ♪」


何なんだよ俺だけかよ。


知らねぇのは(´・ω・)


「もういいや。開けるぞ。」


そう言って開けてみるそこには


「すぅ…すぅ。」


俺がさっきまで会っていた翠玉とはまったく違う顔をしていた。


< 181 / 466 >

この作品をシェア

pagetop