闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる

門は開いてうちは中へと入った。


「お帰りなさいませ。お嬢様。」


「ただいま。」


メイドの一人ひとりに話をかいしていきそのたんびに紅音が笑っていた。


挙げ句の果てに緋凪も笑ってるし。


玄関からスイちんの部屋まで10分はかかる。


(どんだけでかいんだよこの家。)


『仕方ないわよ。翠玉はあの後、現大統領に拾われたんだから。』


その話はまた後にして


(スイちん。どうですか?)


『ありがとう七彩。もう大丈夫だよ。』


(分かった。それじゃぁ替わるよ。今人が居ないなら。)


『うん。』


うちの仕事はもう終わり♪*゚


早く替わって寝ないと。



【みんな一様寝るからね。】



でもスイちん。あまり溜め込んじゃダメですよ。


そう思いながらうちは精神を替わった。


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