闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる
「死火ね。あの娘は品評会の方に行くことになってその準備に入ってるわ。」
「そうでありんしたか。なら仕方ないでありんすね。」
この5人は黒条総一郎の悪事を知っていた。
だが暁はそれ以外の記憶はすべてなくなっていた。
もちろん数時間前に憐との約束もすべて…
「本当はその品評会に暁が出る予定だったんでしょ?残念だったね〜死火が戻って来ちゃったからお気に入りの方にお父様は選んじゃったんだね。」
紅焔がそういうとそれに乗っかるように妙炎が
「それに、この品評会は今後の世界を変える大事な会合。どこの国が来るんだっけ?」
その質問に妙炎を見ながら鏡月が
「今回参加する国はアメリカ、ロシア、フランス、イギリス、とアフリカ諸国の国が数箇所。今回は各国の代表は実際には来ない。マスコミに感づかれるのは避けたいからな。だから今回はテレビ会合というわけだ。」
「はいはい。長ったらしい説明どうもありがとう。それよりもさ〜暁本当は品評会の方に出たかったんじゃないの?だって暁ってこの研究で最初の被検体何でしょ?そこんところのプライドはないの?」