22歳の僕
翌日、昨日の事もあり仕事に行くのは嫌だったが働かなくてはいけないこともあり我慢して仕事に向かった。昨日の3人が僕に対する視線が気になり仕事に集中できなかった。そんな中、同期の新人は僕に対してすごく親切にしてくれていた。同期は僕の知らない事を教えてくれていたし、僕も彼が知らないことを教えるようにしていた。彼の存在は僕にとって大きく、彼がいなければとっくに僕は仕事を辞めていただろう。同期は当時、僕が浮かない顔をして仕事をしていたことを気にしていてくれていたらしい。