俺様不器用男子の甘い愛情

ちなみに晩ご飯はカレー。


時間が無かったので若干手抜きです。


料理苦手な璃玖が帰って来ていつでも食べられるように、とゆうのも一理。


それに、手伝うどころかほとんど隼世くんがやっちゃうし………


あたしの彼氏さんは完璧過ぎですっ！！



「意外。茉璃って料理すんのな」

「当然です！でも……隼世くんの方が意外だし悔しい」

「いいじゃんか。料理出来る彼氏！」

「いいけど……負けた気がします！」


別に張り合ってるわけじゃないのですが……


彼氏より料理下手くそな彼女ってゆうのはちょっと……。


悔しいから考えるのヤメです！


「おいしい？」

「上出来」

「ふ～……よかったです」


ほんとは、あたしが全部作って感動してもらいたかったなー………


なんてゆう本心は秘密。



「ご飯食べたら何しよう？トランプとかっ！」

「だから修学旅行じゃねぇっつーの」

「枕投げ！あっ、でも枕の個数が無いからダメですね……」

「茉璃、一人で修学旅行やってろ」


だって、好きな人とお泊まりなんて楽しすぎますよ！


いつもよりルンルンなんです。