絶対振り向かせるからね!
遼ちゃんの家
あ!遼ちゃん!
学校に行く途中、私は大好きな遼ちゃんを見つけた
「遼ちゃーん!
おはよー!」
ガバッ
私は思いっきり遼ちゃんに抱きついた
「うわあ、やめろ」
そう言って私を振り払った
「いいじゃーん、これくらい」
遼ちゃんは私を無視して歩いていってしまった
「まってよーう」
そして私は遼ちゃんの腕に自分の腕を巻き付けた
「うっ、もういい加減やめろ!」
遼ちゃんは怒鳴った
う、う、う、
いーじゃん、これくらい、、、