絶対振り向かせるからね!


やばい、やり過ぎたかも


さすがにあれはまずかったよね、、、


もう、私ったらバカだなあ


急いで追いかけよう


「まって、遼ちゃん!

さっきはごめん

まじめにやんなくて」


すると遼ちゃんは足を止め、こっちに振り向いた


でも目は合わせてくれなかった



「もうああゆうのやめろよ」



下を向きながら遼ちゃんは言った


「うん、、、

ごめんね、、、」


はあ、私


最低だな、、、


遼ちゃんは真面目に戦ってくれたのに


私は変なこと考えてた


もうっ、何やってんだか


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