絶対振り向かせるからね!


「優花!

聞いてんの!?」


ん、、、、


由実が大声で言った


「ええっとぉ、聞いてなかったかも、、、」



「もうっ、午前は自由行動で

終わったらみんなでお昼食べる

午後はみんなで遊ぶの」



「へ、へえ、、

ありがと」



あーあー、遼ちゃんと目が合わない、、、、



怒ってるわけじゃなくて



私の水着姿があまりにもひどいから見たくないとか、、、?




うーーー、



やっぱそうかなあ、、、




「ねーねー、遼くんて泳ぎ得意なんでしょ?

私金ヅチだから教えてくれない?」



口を開いたのは美波ちゃんだった



「うん、いいよ」


遼ちゃんはそう言った



そして二人は海の方へ行ってしまった




えええーー、まじ!?



遼ちゃん、行っちゃった



私はー?私に教えてよー!



あ、私



泳ぎできるんだった、、、



はあ、、、




美波ちゃんは金ヅチでかわいいし、胸も大きいからなあ、、、



そりゃあ、一緒にいるよね、、、



それに比べて私は




かわいくないし、胸も小さいし、、、、



うう、、、



悲しくなる、、、





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