絶対振り向かせるからね!


その後私と北野は由美の所へ戻った


「二人とも遅いー」


置いてきぼりにされた由実は不機嫌だった



「ごめーん」


私は言った



さすがにさっきのことは言えないし、、、



大体、由実は私と北野が付き合っていたこと自体知らない


いつかは言おうと思ってたけど



クラス中の女子が北野を好きになっちゃったから、なかなか言えなかった



< 77 / 99 >

この作品をシェア

pagetop