絶対振り向かせるからね!



そのあと長い時間



私は遼ちゃんの腕に抱かれていたけど



私は慰められるどころか



どんどん悲しく、どんどんつらくなった





「遼ちゃん!


私、スッキリした!


いきなり泣いてごめんね


びっくりしたでしょ?


でも大丈夫!


遼ちゃんに抱きしめられたら元気でた



ありがと!」



私は遼ちゃんに言った



「そんな、、、


お前なみだ、、、」



そして急いで家の中へ入った







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