絶対振り向かせるからね!



そして私たち五人は各自の部屋へ向かった









う、、、



由美、、、



ごめん、、、



すると、美波ちゃんが私の顔をのぞきこんだ



「優花ちゃん、どーしたの?」



心配そうにこちらを見ている



「な、なんでもないよ」



焦った私は笑顔で受け答えた



「そっかあ」



すると美波ちゃんはかわいいく微笑んだ




「ねえねえ

私、、、


遼くんの部屋いっていい?」



微笑みながら言った





え、、、






遼ちゃんのへや?




「実はね、遼くんに誘われたの

部屋来ないかって


でも、そしたら


そうゆうことしちゃうんだろうなって思って迷ったんだけど

やっぱ行くことにしたの♪」





「え、、、、、」





私は言葉を失った




「あと、優花ちゃん

遼くんのこと好きじゃん


だから迷ってるのぉ


行ってもいいかなあ?」



美波ちゃんはニコッっと笑い、そう聞いてきた





私は黙ってうなずいた





すると美波ちゃんは小走りで遼ちゃんの部屋の方向へ向かった






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