恋がしたい。




気付いちゃった、


マーくんはふてくされたような


顔をしてるんだもん。




なんかそんな姿を見てさ



かわいいって思っちゃう


あたしは小悪魔気取り?!




「別に…そんなんじゃないし。」



「そうなの?なら、いいけど♪」



「今、心の中で俺の事笑ってるでしょ。」



ドキッ



「そんな事ないよ。」



「嘘つき。」




そう言ってさ、


一緒に座ってるソファーで

あたしに背を向けていじけて。



可愛い。




てか



めっちゃキスしたいな。






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