来い恋
だがそれがまずかったようで・・・
「原田課長!今・・今・・・なんか変な音がしたんですが、一体なにやってんですか?」
あちゃー。やばいよ。
「誰もいないよ。今の蛇口をひねった時に変な音がでたんだ」
げ!私のキス音は蛇口のひねった音と一緒なんですか?
私ってその程度なんだ・・・色気も全くない。蛇口ね・・・
なんかいじわるするつもりが、その一言で戦意喪失
あーやめたやめた。私はまわしてた腕をほどき、帰る準備でもしようと
その場を離れようとした。
するとその手を亮輔さんに掴まれた。
まるで、ここを動くなって力強い目で・・・蛇に睨まれた蛙の様な・・・
そんな気持ちだった
電話が終わり、恐る恐る亮輔さんの顔を見て
「四宮さんは何て?」と何事もないような顔で聞いた。
「俺がなかなか現れないし部屋のチャイムを鳴らしても出ないから心配したんだって」
「あははは・・・で?何て答えたんですか?」
「京都を散策したかったら随分早く起きて出かけた。
朝ご飯も外で済ませた。チェックアウトは9時でよろしく・・・てね」
あれれ?何かお顔が笑ってません。口角あがってますよ~~・・・・・ヤバい。
私ってもしかして変なスイッチ押したのかも・・・
「そんなにしたいならシャワーの前に言ってくれたらいっぱい気持ちよく
させたのに・・・」
完全にスイッチがオンになった・・・
それから私は8時半まで昨日の続きをする羽目になった。
「原田課長!今・・今・・・なんか変な音がしたんですが、一体なにやってんですか?」
あちゃー。やばいよ。
「誰もいないよ。今の蛇口をひねった時に変な音がでたんだ」
げ!私のキス音は蛇口のひねった音と一緒なんですか?
私ってその程度なんだ・・・色気も全くない。蛇口ね・・・
なんかいじわるするつもりが、その一言で戦意喪失
あーやめたやめた。私はまわしてた腕をほどき、帰る準備でもしようと
その場を離れようとした。
するとその手を亮輔さんに掴まれた。
まるで、ここを動くなって力強い目で・・・蛇に睨まれた蛙の様な・・・
そんな気持ちだった
電話が終わり、恐る恐る亮輔さんの顔を見て
「四宮さんは何て?」と何事もないような顔で聞いた。
「俺がなかなか現れないし部屋のチャイムを鳴らしても出ないから心配したんだって」
「あははは・・・で?何て答えたんですか?」
「京都を散策したかったら随分早く起きて出かけた。
朝ご飯も外で済ませた。チェックアウトは9時でよろしく・・・てね」
あれれ?何かお顔が笑ってません。口角あがってますよ~~・・・・・ヤバい。
私ってもしかして変なスイッチ押したのかも・・・
「そんなにしたいならシャワーの前に言ってくれたらいっぱい気持ちよく
させたのに・・・」
完全にスイッチがオンになった・・・
それから私は8時半まで昨日の続きをする羽目になった。