来い恋
じゃー何処で?四宮さんが見たかもしれないかって?
それが・・・京都の駅なんです。
帰りの新幹線を1本早めたんだけど
お土産も買いたくって駅をうろちょろしてたんです。
その時に・・・偶然だけど四宮さんらしき人にガン見されたんです。
一応私は書類を届けた日に観光して日帰りで帰ってることになってるので
京都にはいないはずの人間なんです。
目が合わさないようにしたけど思いっきり視線を感じた。
亮輔さんとの2ショットを見られた訳ではないので、そこはいいんだけど
会社で何か言われそう。
帰ってから亮輔さんに四宮さんの話をしたが
会話の中に私の名前は出てこなかったから私の思い違いかもって
亮輔さんは言ったけど・・・
そう思いながら私も溜まった仕事を午前中に片付けようと必死だった。
気がつくと1時を少し過ぎていた。
やばい、社食のメニューが残り少なくなる時間だ。
私は慌てて私物袋を持って
「お昼行ってきます」といって事務所をでた。
亮輔さんは私をちらっと見ただけで再びPCのキーを叩いた。
それが・・・京都の駅なんです。
帰りの新幹線を1本早めたんだけど
お土産も買いたくって駅をうろちょろしてたんです。
その時に・・・偶然だけど四宮さんらしき人にガン見されたんです。
一応私は書類を届けた日に観光して日帰りで帰ってることになってるので
京都にはいないはずの人間なんです。
目が合わさないようにしたけど思いっきり視線を感じた。
亮輔さんとの2ショットを見られた訳ではないので、そこはいいんだけど
会社で何か言われそう。
帰ってから亮輔さんに四宮さんの話をしたが
会話の中に私の名前は出てこなかったから私の思い違いかもって
亮輔さんは言ったけど・・・
そう思いながら私も溜まった仕事を午前中に片付けようと必死だった。
気がつくと1時を少し過ぎていた。
やばい、社食のメニューが残り少なくなる時間だ。
私は慌てて私物袋を持って
「お昼行ってきます」といって事務所をでた。
亮輔さんは私をちらっと見ただけで再びPCのキーを叩いた。