来い恋
テーブルの上には何だかたくさんものが置いてある。
ビールはもちろん、コンビニスイーツ、そして・・・
「はい!お土産」
差し出された紙袋の中には牛タンの燻製、笹かまぼこ・・・
お菓子などがいろいろと入っていた。
「ありがとうございます。こんなにたくさんもらっていいんですか?」
「いいよ。ほとんどもらいものだから・・・」

とりあえず2人掛けソファーに掛けてもらっった。
「飲みますか?」
ビールを差し出すと、笑顔で受け取った。
そしてビールを一気に飲んだ。
飲むたびに動く喉仏からもセクシーさが出て顔が一気に赤くなる。
そんな顔を見られたくなくて
慌ててまわれ右をするとテーブルの上に置かれてるものを整理することにした。
食べたい物のリクエストを聞くと
お土産が食べたいと言うので皿に盛り付ける。
それをビールと一緒にソファーの前のローテーブルの上に置いた

さてどこに座ろう。

いきなり隣に座るにはハードルが高いので床に座ろうとする。
するとここに座りなさいとばかりに亮輔さんはソファーをぽんぽんと叩く、
すごく戸惑ったがここは座らないとまずいと思い、
おじゃましますと一言いってから座った。
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