来い恋
人生初の?!ドキドキ体験
「お・・お詫びって・・・なにすればいいんですか?」
私の耳元に亮輔さんの顔があり、まともに顔を見る事ができない。
「う~~ん。まずはその敬語やめよっか・・」
囁くような甘い声で喋る度に息がかかり、全身がぞくぞくする。
こんなの今まで感じたことが無くって顔が赤くなる。
「敬語やめるから・・・耳元でささやかないでください!」
「なんで?」
辞める気配はない・・・
「なんでって・・・くすぐったいっていうか・・その・・・」
言葉が続かない・・・もう!なんでこんなこと言わせるの?
抵抗してみるも止める気配はない。
「くすぐったいんだ・・・他には?・・・例えば全身がぞわそわーって・・・しない?」
亮輔さんの声がさらに甘いくなり、私の体がその声に反応するかの様に
熱くなってなってくるのがわかる。どうしよう・・・
しかもさっきよりも密着してるのがわかる。
離れたくても引き寄せる手がより力強くて身動きも取れなくなっている。
何も言えなくなると
「耳元で囁いただけでドキドキしてるでしょ。
でも今からこんなんじゃ、これ以上の事をされたらどうなっちゃうんだろね。
ある意味楽しみかも」」
ど・・・どうしよう!囁かれる声で全身の力が抜けてしまう感覚に襲われる。
それにこれ以上って・・これ以上なにかしようとしてるんですか?
「ちょ、ちょっとこれ以上はやめてほしいんですけど・・」
これ以上はキャパオーバー。勘弁してくれとばかりに訴えてみるが
「どうしようかな~~」
ええええ!
どうしようかなって・・・
だからやめてほしいんだけど亮輔さんは今の状況をかなり楽しんでいる様だった。
もちろん私にはそんな余裕もなく
耳元で囁かれパニックだよ。
真っ赤な顔で小さな抵抗をしていると
やれやれといった顔で私を見たかと思うと
私のおでこにチュッとキスをした。
そしてすっと立ち上がると
「今日はここまで」とまるで何かのレッスンが終わったかのように言って
カバンと上着を手に玄関へと向かう。
な・・何?え・・・帰るって・・・?
こんなことされたんだから何か言わなきゃいけないのに
うまく言葉が出てこなし、動く事もできない。
「これから先はもっと凄いことする事になるから覚悟してね。おやすみ」
私は結局何もいえずただ玄関の方を見ていた。
ドアが閉まる音で我に返る。
今のは何だったの?
耳元で囁かれただけで
信じられないほどのドキドキを体験した。
こんな事が、いやこれ以上の事が確実待っているかと思うと
ぐっすり眠る事が出来なかった。
恐るべしイケメン彼氏と言うべきか
単に女子力が低すぎる私がだめなのか・・・
その日答えが出る事はなかった
私の耳元に亮輔さんの顔があり、まともに顔を見る事ができない。
「う~~ん。まずはその敬語やめよっか・・」
囁くような甘い声で喋る度に息がかかり、全身がぞくぞくする。
こんなの今まで感じたことが無くって顔が赤くなる。
「敬語やめるから・・・耳元でささやかないでください!」
「なんで?」
辞める気配はない・・・
「なんでって・・・くすぐったいっていうか・・その・・・」
言葉が続かない・・・もう!なんでこんなこと言わせるの?
抵抗してみるも止める気配はない。
「くすぐったいんだ・・・他には?・・・例えば全身がぞわそわーって・・・しない?」
亮輔さんの声がさらに甘いくなり、私の体がその声に反応するかの様に
熱くなってなってくるのがわかる。どうしよう・・・
しかもさっきよりも密着してるのがわかる。
離れたくても引き寄せる手がより力強くて身動きも取れなくなっている。
何も言えなくなると
「耳元で囁いただけでドキドキしてるでしょ。
でも今からこんなんじゃ、これ以上の事をされたらどうなっちゃうんだろね。
ある意味楽しみかも」」
ど・・・どうしよう!囁かれる声で全身の力が抜けてしまう感覚に襲われる。
それにこれ以上って・・これ以上なにかしようとしてるんですか?
「ちょ、ちょっとこれ以上はやめてほしいんですけど・・」
これ以上はキャパオーバー。勘弁してくれとばかりに訴えてみるが
「どうしようかな~~」
ええええ!
どうしようかなって・・・
だからやめてほしいんだけど亮輔さんは今の状況をかなり楽しんでいる様だった。
もちろん私にはそんな余裕もなく
耳元で囁かれパニックだよ。
真っ赤な顔で小さな抵抗をしていると
やれやれといった顔で私を見たかと思うと
私のおでこにチュッとキスをした。
そしてすっと立ち上がると
「今日はここまで」とまるで何かのレッスンが終わったかのように言って
カバンと上着を手に玄関へと向かう。
な・・何?え・・・帰るって・・・?
こんなことされたんだから何か言わなきゃいけないのに
うまく言葉が出てこなし、動く事もできない。
「これから先はもっと凄いことする事になるから覚悟してね。おやすみ」
私は結局何もいえずただ玄関の方を見ていた。
ドアが閉まる音で我に返る。
今のは何だったの?
耳元で囁かれただけで
信じられないほどのドキドキを体験した。
こんな事が、いやこれ以上の事が確実待っているかと思うと
ぐっすり眠る事が出来なかった。
恐るべしイケメン彼氏と言うべきか
単に女子力が低すぎる私がだめなのか・・・
その日答えが出る事はなかった