来い恋
初お泊り?!
ピーピー
電子レンジから出来上がりの催促の音がさっきから鳴っている。
でもこの状況でどうやってキッチンに行けるのだろう。
癒しのお礼という名のキスを首筋や耳にされて
身動きとれないんです。
「亮輔さん・・・グラタンが焼きあがってるんで・・・た・・べませ・・んか?」
必死になって喋ってみるものの
「・・・あとで・・」
またも耳に息を吹きかけるように囁くので
くすぐったいし体はぞくぞくしてくる。
・・・まただ・・あの時と同じ反応しちゃう。どうしよう・・・
それでも薄れゆく理性をなんとか保ちながらおなか減ってませんか?といっても
かえってくる返事は
「芽依でおなかいっぱいになりそうだから大丈夫」
とんでもない返事がかえってきた。
私でお腹がいっぱいになるわけがない。
何をどうしたらお腹がいっぱいになるのだろ。
・・・考えるのはよそう。考える余裕などないのだから・・・
耳を甘噛みされたり、息を吹きかけられ
自分じゃない声が出てくる。
声を抑えようとしても勝手に出てくるので亮輔さんにしがみついてしまう。
だが、その行為が一瞬止まった。
電子レンジから出来上がりの催促の音がさっきから鳴っている。
でもこの状況でどうやってキッチンに行けるのだろう。
癒しのお礼という名のキスを首筋や耳にされて
身動きとれないんです。
「亮輔さん・・・グラタンが焼きあがってるんで・・・た・・べませ・・んか?」
必死になって喋ってみるものの
「・・・あとで・・」
またも耳に息を吹きかけるように囁くので
くすぐったいし体はぞくぞくしてくる。
・・・まただ・・あの時と同じ反応しちゃう。どうしよう・・・
それでも薄れゆく理性をなんとか保ちながらおなか減ってませんか?といっても
かえってくる返事は
「芽依でおなかいっぱいになりそうだから大丈夫」
とんでもない返事がかえってきた。
私でお腹がいっぱいになるわけがない。
何をどうしたらお腹がいっぱいになるのだろ。
・・・考えるのはよそう。考える余裕などないのだから・・・
耳を甘噛みされたり、息を吹きかけられ
自分じゃない声が出てくる。
声を抑えようとしても勝手に出てくるので亮輔さんにしがみついてしまう。
だが、その行為が一瞬止まった。