来い恋
ドキドキの同棲生活スタート!
買い物を済ませ、マンションで晩御飯の準備をしていると
ただいまーと玄関から明るい声が聞こえた。
私は菜箸を置くと急いで玄関に行く。
亮輔さんはビールの入った袋を私に差し出し、お土産ねといってほほ笑んだ。
「さっきは助けてくれてありがとう。」
本当はちゃんとお礼を言いたかったのになんだか恥ずかしくて
ぶっきら棒ないい方しかできなかった。
だが亮輔さんの口角がぐっと上がっていた。
「あれ?キミは彼氏といちゃいちゃするために俺と四宮さんより
先に帰ったんだよね~~」
・・・やばい、火に油注いじゃった?!
でもここは堂々と
「そ・・そうなんですけどね~~肝心の彼氏が不在で・・・」
私は前を向いたまま作り笑顔で後ろに3~4歩下がり、回れ右してキッチンまで
もうダッシュしようと試みるが・・
しっかり腕を掴まれた。
ただいまーと玄関から明るい声が聞こえた。
私は菜箸を置くと急いで玄関に行く。
亮輔さんはビールの入った袋を私に差し出し、お土産ねといってほほ笑んだ。
「さっきは助けてくれてありがとう。」
本当はちゃんとお礼を言いたかったのになんだか恥ずかしくて
ぶっきら棒ないい方しかできなかった。
だが亮輔さんの口角がぐっと上がっていた。
「あれ?キミは彼氏といちゃいちゃするために俺と四宮さんより
先に帰ったんだよね~~」
・・・やばい、火に油注いじゃった?!
でもここは堂々と
「そ・・そうなんですけどね~~肝心の彼氏が不在で・・・」
私は前を向いたまま作り笑顔で後ろに3~4歩下がり、回れ右してキッチンまで
もうダッシュしようと試みるが・・
しっかり腕を掴まれた。