わずかな『恋』

「もしもし!!どうしたのー??」

明るくて,少し変態な,私の友達.

吉村 結衣(仮名).

同じ卓球部で,とても上手.


私「あのね...」

私「他中のひと,好きになったんだけど」

友「えぇぇぇぇぇぇ!?」

私「告白したほうが...いいのかな..?」

友「本当に好きなの...?」

私「本気だよ. 一目惚れだけど...」

友「そっか... 私だったら,告白するかな.
気持ち伝えないと,なにも始まらない
と思うし!!」

私「そうだよね...!!
ダメもとだけど,告白してみる!!」

友「詳しくは,学校でね!!」

私「わかった!!ありがとう.」


そうして,電話が終わった.

どうやって告白しよう...

と,すでに考えていた.